日本のゲーム業界のオワコン化が加速、大手企業の業績低迷が深刻

社会問題

日本のゲーム業界は、かつて世界をリードする存在でしたが、近年はオワコン化が加速しています。特に大手ゲーム会社の業績低迷が目立ち、業界全体の危機的状況が浮き彫りになっています。

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家庭用ゲーム大手6社中4社が減益、コロナ特需の反動で苦戦

家庭用ゲームソフト大手6社の2023年4~12月期決算を見ると、実に4社がゲーム事業の営業利益で減益となりました。コロナ禍の巣ごもり需要で盛り上がりを見せていた市場も、特需の反動や経済環境の悪化で失速しています。

バンダイナムコHDのゲーム事業、営業利益96.5%減の16億円

バンダイナムコHDのゲーム事業を担うデジタル事業の営業利益は、前年同期比96.5%減の16億円と大幅な減益となりました。大型タイトル『エルデンリング』の反動減に加え、新作オンラインゲームの不振が業績を大きく押し下げました。

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ゲームセンター業界も深刻、2023年の倒産・休廃業は過去5年で最多の18件

ゲームセンター業界も経営難に陥っています。2023年の倒産・休廃業件数は18件と、過去5年間で最多を記録しました。コロナ禍による客数減少や経営コストの増加が追い打ちをかけ、さらには電気代や物価の高騰を受け、この10年でゲームセンターの店舗数は約8000店も減少しています。

gumiは最終赤字59億円、ゲーム事業で減損計上

スマホゲーム大手のgumiは、2024年4月期の最終損益が59億円の赤字となりました。主力タイトルの不振により、ゲーム事業で減損を計上したことが響きました。

日本勢がグローバル市場で存在感を失う一方、中国勢が台頭

日本のゲーム会社がグローバル市場で存在感を失う一方で、中国のゲーム会社が台頭しています。2022年のモバイルゲーム売上ランキングでは、トップ10のうち実に6社が中国企業でした。技術力や資金力で日本勢を圧倒し、世界市場でのシェアを拡大しています。

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日本のゲーム業界再生に向けた変革が急務

日本のゲーム業界は、大手企業の業績不振やゲームセンター業界の衰退など、オワコン化が加速しています。グローバル競争が激化する中、日本勢は存在感を失いつつあります

業界再生に向けては、イノベーションの創出やグローバル市場への対応、新技術の活用など、抜本的な変革が求められます。個々の企業の努力だけでなく、業界全体で危機感を共有し、新たな成長戦略を描くことが急務と言えるでしょう。

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